転職までの話4
11月
初旬ついに終電間際まで残業するようになりました。
とは言ってもまだ週に一回程度、
中旬、それが週二回になった。あとの3日も23時手前まで仕事。
(上司は俺以上に残業しているが健康)
そんな事が続いたので上司に「もう限界です。サブ業務だけでも後輩君にお願いできませんか?」
上司からの返答に絶句した。
「教えるのにも時間かかるだろ?それにお前まだ早く帰ってるじゃん
夜で足り無いなら朝早く来てやれよ。部長は早く来てるぞ」
こいつもうダメだって思って、会社を辞める事を決意しました。
ちなみに朝早く来て業務した場合は勤務時間にはならないので手当の対象にもならない
マジで笑え無い。
とりあえず査定が4月なのでその結果聞いてからこの時は1月位から徐々にやれば
いいかなぁと思っていました。
やりかけのタスクもあり、結局終電まで作業する日が多くなりました。
上司に相談しても適当な返答で2度手間になる事が増えていきました。
自分も仕事に対するクオリティが大きく落ちていました。
12月
相変わらずの残業、未だに不明点のある他社製品
足を引っ張るSES、空気の読め無いSES、何かと公開処刑してくる上司
もはや、どれだけ短い時間でタスクをこなし出来るだけ早くで帰る事
ただそれだけを目標に危険な運用も平気でやっていました。
考える時間すら自分にはありませんでした。
仲の良い人とは「自分が病気で倒れるか、大きなミスを犯すかどっちだよ」
なんて言ってるなか、ついにやらかしてしまいました。
これまでは3回程メンバーが原因でしたが今回は完璧に自分が原因でした。
部長への障害報告で「残業が多すぎる事を告白しようとしましたが」
上司へ止められました。結局現場の状況は黙殺され自分の実力不足ということになりました。(まぁそうなんだけど)
そしてリコール。チームリーダーは上司へ移行
自分は平社員となりました。
ただ本当に限界だったので正直ホッとしていました。
久々に20:00すぎに会社出ました。
2018年1月
チームからも外される事を上司から告げられる。
営業サイドからの要望らしい、自分を守る気は無いらしい。
最早自分がシステムを一番理解していることは上司も知っているので
「自分が理解出来るまでは教えてね」とか抜かしました。
流石に嘘は言いませんでしたが、特に自分から教えてあげることはしませんでした。
次回から転職活動編に入ります。